原題:Free Hand
■「Free Hand」収録
いったい誰が 僕の両手が自由だと今信じてくれるだろう
両手が自由だと
僕はこんなことが自分に起こるなんて思っていなかった
自分に起こるなんて 僕の人生は僕のものだから 君を残して去るよ
君を残して去るよ
いったいどうして 僕の気持ちが変わったなんて思ったんだい?
僕の気持ちが変わったなんて
君と別れて走り去ることは 難しいことじゃなかった
君と別れて
君が全てをやり終えた後、僕に何ができたって言うんだ?
僕に何が
君がやっているゲームで僕の役をやるのは誰かな
君がやっているゲームで
もう君が言うことなんて誰も聞いてはくれないさ
君が言うこと全てね
今僕の縛られていた両手は自由になった
縛られていたことから
今僕はそこに広がる未来に期待をしている
そして君といると 気持ちは落ち込み 過去を振替ってばかり
さあ 僕の頭はスッキリだ、なぜ振り返る必要がある?
関係が終わった時、君は後悔したのかな?
後悔したのかな?
あるいは君は本当にもう終わったと思っているのかい?
もう終わったと
僕の人生は僕のものだから、君を残して去るよ
君を残して去るよ
いったいどうして僕の気持ちが変わったなんて思ったんだい?
僕の気持ちが変わったなんて
僕の気持ちが変わったなんて
僕の気持ちが変わったなんて
Who would believe me now that my hands are free,
that my hands are free
I never thought it would ever come to me,
ever come to me
Now that my life's my own, I leave you behind,
leaving you behind
What ever made you think that I'd change my mind,
that I'd change my mind
It wasn't hard to run, break away from you,
break away from you,
After all you'd done, what was I to do,
what was I to do
Who's gonna take my place in the games you play,
in the games you play
Nobody's listening now to the things you say,
all the things you say
Now my hands are free from the ties, from the ties
Now I look forward to the future, where it lies
And with you, feeling low, looking black
Here, now my head is clear, why should I look back
When it was over did you have regrets,
did you have regrets
Or did you really think it was over yet,
it was over yet
Now that my life's my own I leave you behind,
leaving you behind
What ever made you think that I'd change my mind,
change my mind
Change my mind
Change my mind
【解説】
イギリスを代表するプログレッシヴ・ロックバンドGentle Giantの1975年発表した「Free Hand」より、タイトル曲「Free Hand」だ。一聴すると跳ねるようなポップなリズムが耳に残るが、実は変拍子、リズムチェンジビシバシ、超絶アンサンブルが展開される。
歌詞を見る限りは恋愛の歌であろう。「君」と別れることなんか簡単だった「僕」はやがて関係が深くなり「君」と別れられなくなる。ところが「僕」の気持ちが変わったと思った「君」は「僕」に別れを告げる。そんな状況だろうか。
「僕」は「縛られていた両手が自由になった」と言い、未来を見つめると強がりを言いながら、「こんなこと起こるなんて信じられない」とか「君」はゲームをしていたんだねとか、未練たっぷりな言葉を投げ続け、最後には「別れて後悔しなかったの?」そして「本当に終わったと思ってるの?」と問う。
繊細なイントロ部分と、叩き付けるようなボーカル部分と、不思議な雰囲気な中間部のインスト部分とが、現実を受け止め切れずに揺れ動いているような、「僕」の複雑な心境を現していると言えるかも。目まぐるしく変わるアンサンブルは、一つの雰囲気に浸っている間を与えない。
極めてGentle Giant的に、揺れ動く「僕」の気持ちを表現した名曲。
とにかくアンサンブルが凄過ぎです。
■「Free Hand」収録
いったい誰が 僕の両手が自由だと今信じてくれるだろう
両手が自由だと
僕はこんなことが自分に起こるなんて思っていなかった
自分に起こるなんて 僕の人生は僕のものだから 君を残して去るよ
君を残して去るよ
いったいどうして 僕の気持ちが変わったなんて思ったんだい?
僕の気持ちが変わったなんて
君と別れて走り去ることは 難しいことじゃなかった
君と別れて
君が全てをやり終えた後、僕に何ができたって言うんだ?
僕に何が
君がやっているゲームで僕の役をやるのは誰かな
君がやっているゲームで
もう君が言うことなんて誰も聞いてはくれないさ
君が言うこと全てね
今僕の縛られていた両手は自由になった
縛られていたことから
今僕はそこに広がる未来に期待をしている
そして君といると 気持ちは落ち込み 過去を振替ってばかり
さあ 僕の頭はスッキリだ、なぜ振り返る必要がある?
関係が終わった時、君は後悔したのかな?
後悔したのかな?
あるいは君は本当にもう終わったと思っているのかい?
もう終わったと
僕の人生は僕のものだから、君を残して去るよ
君を残して去るよ
いったいどうして僕の気持ちが変わったなんて思ったんだい?
僕の気持ちが変わったなんて
僕の気持ちが変わったなんて
僕の気持ちが変わったなんて
Who would believe me now that my hands are free,
that my hands are free
I never thought it would ever come to me,
ever come to me
Now that my life's my own, I leave you behind,
leaving you behind
What ever made you think that I'd change my mind,
that I'd change my mind
It wasn't hard to run, break away from you,
break away from you,
After all you'd done, what was I to do,
what was I to do
Who's gonna take my place in the games you play,
in the games you play
Nobody's listening now to the things you say,
all the things you say
Now my hands are free from the ties, from the ties
Now I look forward to the future, where it lies
And with you, feeling low, looking black
Here, now my head is clear, why should I look back
When it was over did you have regrets,
did you have regrets
Or did you really think it was over yet,
it was over yet
Now that my life's my own I leave you behind,
leaving you behind
What ever made you think that I'd change my mind,
change my mind
Change my mind
Change my mind
【解説】
イギリスを代表するプログレッシヴ・ロックバンドGentle Giantの1975年発表した「Free Hand」より、タイトル曲「Free Hand」だ。一聴すると跳ねるようなポップなリズムが耳に残るが、実は変拍子、リズムチェンジビシバシ、超絶アンサンブルが展開される。
歌詞を見る限りは恋愛の歌であろう。「君」と別れることなんか簡単だった「僕」はやがて関係が深くなり「君」と別れられなくなる。ところが「僕」の気持ちが変わったと思った「君」は「僕」に別れを告げる。そんな状況だろうか。
「僕」は「縛られていた両手が自由になった」と言い、未来を見つめると強がりを言いながら、「こんなこと起こるなんて信じられない」とか「君」はゲームをしていたんだねとか、未練たっぷりな言葉を投げ続け、最後には「別れて後悔しなかったの?」そして「本当に終わったと思ってるの?」と問う。
繊細なイントロ部分と、叩き付けるようなボーカル部分と、不思議な雰囲気な中間部のインスト部分とが、現実を受け止め切れずに揺れ動いているような、「僕」の複雑な心境を現していると言えるかも。目まぐるしく変わるアンサンブルは、一つの雰囲気に浸っている間を与えない。
極めてGentle Giant的に、揺れ動く「僕」の気持ちを表現した名曲。
とにかくアンサンブルが凄過ぎです。
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